サジェストワード対策

SEOが功を奏して検索サイトの上位表示ができた方が狙うべき施策は、検索サイトの上位独占もしくは全ページ独占です。(検索サイトの占有率アップ)

そのためには、しかるべきキーワードで複数ページが表示されなければいけないので、

① ランディングページを増やし、全てSEOを強化する

② ホームページのサブページを増やし、全てSEOを強化する

③ ブログページを増やし、全てSEOを強化する

などの工夫が必要です。

検索サイトの上位独占ができたら、次の段階「サジェストワード対策」へ進めます。

なぜ上位表示が絶対有利な理由は以下「検索サイトランキング別クリック率」によるものです。

1位 ：21.12％

2位 ：10.65％

3位 ： 7.57％

4位 ： 4.66％

5位 ： 3.42％

6位 ： 2.56％

7位 ： 2.69％

8位 ： 1.74％

9位 ： 1.74%

10位： 1.64％

仮に上位1位〜3位を独占できれば、推定で40%近いクリック率を得ることができます。

10人に対し4人が自分に関連するページをクリックするという驚異的な確率です。

一方で、上位独占表示されていない状態でサジェストワード対策をやっても全く意味がなく無駄です。

YahooやGoogle等の検索サイトは、キーワードを入力した時に、人気キーワードが検索窓の下に自動的に表示されます。

これをサジェストワードと言います。

サジェストワードを利用して「webマーケティング」という競合109,000,000ページの超ビッグキーワードを入力した時に、「もてぎ」というキーワードを表示させたのが上の画面です。

この画面では「とは」「資格」「未経験」「本」に次いで5番目に表示されていますが、これを実施するための諸対策を「サジェストワード対策」と言います。

肝心なのは「webマーケティング　もてぎ」をクリックした人が誘導されるこの検索画面。

サジェストワードを経由して、結果的には109,000,000ページもの競合を勝ち抜いて、自分が勝負できる検索ページへショートカットしたことになります。

この検索ページでは、facebook・オフィシャルサイト2ページ分・著作本2ページ分、全て私関連のwebページで独占（占有率100％）されているので、クリック率もほぼ100%です。

このおかげで、私のホームページアクセス数は一気に20倍に増えました。

サジェストワード対策は、ランディングページ(LP)を量産し、かつSEOの成果が出た人のみが恩恵を受けられるのです。